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ごん狐
中山道めぐりをしている中 キツネに出会わせました。
狐と云えば 稲荷神社、狐うどん、狐の嫁入り、、等々が思い浮かびますが、
数々の日本昔話の中では”ごんぎつね”の詫びの物語がよく知られてますね。
そんなコンコン様に出会えたのも何かの縁、慌ててカメラをむけびっくら
して走り去ろうとする姿と立ち止まってこちらの様子をうかがう姿を捉え
ました。
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コンにちわ、
見事なモコモコの尻尾がいいですね〜。そういえば晴れ姿にキツネの襟巻
今ではほとんど見かけなくなりました。
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琵琶峠の馬頭観音
細久手宿から大鍬宿(65号線)に向かう中山道の石畳を上がる
と琵琶峠頂上の馬頭観音と和宮歌碑があります。
この街道筋は昔の面影が随所に色濃く残りとても素敵な散策路
です。
●和宮歌碑には「住み馴れし都路 いでてけふゆく いそぐとも
つらき東の旅」と記され 京都を離れ江戸へ降嫁する姫の心境
が伝わります。
●琵琶峠の名の由来 信州の琵琶法師が京に修行に向かったが
修行の甲斐なく失意を胸に帰路 この峠でいつのまにか眠って
しまう。それは峠に吹いた風が木の梢を鳴らす音であった。
これにより法師は琵琶の奥義をさとり 宿場の人々にこの話を
語って琵琶を奏でた。そのため、いつしかこの峠を琵琶峠と云
われるようになったそうです。
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清水弘法堂の馬頭観音
岐阜県瑞浪市土岐町の下街道沿い大西と豆沢の間にある清水弘法堂の馬頭
観音群は石仏フアン、特にごくごく少数派の馬頭観音大好き人間には堪ら
ない所ではないでしょうか。
どことなくあどけない顔立で親しみやすく可愛い数々の馬頭観音が居並び
見る者の心を魅了させます。
そんな馬頭観音群をラフモノクロームでご紹介します。
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三十三観音
馬頭観音群の横にあります。
ここの馬頭観音といい三十三観音の多くが微笑んでおられます。
石とは思えない温かみがあり極上の幸せを得られました。
後ほど改めてHPにて紹介させていただきます。
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中山道 謡坂(うとうざか)石畳を歩む
前回紹介しました御嵩宿から大萩宿に向かう山深い中山道
謡坂 心地よい木漏れ日のさす石畳を藁草履・蓑笠をまとった
旅人気分で散策してきました。
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謡坂(うとうざか)♪
京から東へ向かう旅人 「牛の鼻欠け坂」からこのあたり
へと続く坂道に息をきらせた。そこで苦しさをまぎらすため
に唄をうたいながら坂を登ったことから”謡坂”と云われるよ
うになったそうです。
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謡坂石畳の馬頭観音
聖母マリア像
昭和五十六年、農道の拡幅工事の際、「隠れキリシタン」に
まつわる遺物が発見され、これを契機に近所各所からも同じ
ような発見が相次ぎ、平和の象徴として「聖母マリア像」が
建立された。
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十本木立場 安藤広重浮世絵モデルの地
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残念ながら”木曽街道六十九次之内御嵩”のモデルとなった
場所と推定された山里の木賃宿は現在、建物は取り壞され
ていました。
一呑みの清水
街道を旅する人々の喉を潤した清水
文久元年(1861)皇女和宮が降嫁する際、この清水を
賞味され大変気に入ったといわれます。
唄清水
馬子唄の響きに波たつ清水かなと刻まれた句碑が、清水の傍
らに建っている。
馬の水のみ場
諸之木峠の御殿場跡
幕末 皇女和宮降嫁の際、諸之木峠の高台に休憩所として
御殿が造られたそうです。現在は諸之木峠展望台になって
いる。 その向かいには 知る人ぞ知る森のケーキ香房
ラ・プロヴァンスがある。
女性フアンが多いと聞くこのラ・プロヴァンスの噂は耳に
したことがあるのですがこんな山深いところにあるとは驚き
であります。
このラ・プロヴァンスより先はより奥深い山の中にある細久
手宿につながりますが雪の残るくねくねした下り坂で危険な
ため引き返したのであります。
隠れ家の趣きがあるラ・プロヴァンスの案内板
牛の鼻欠け坂
岩盤を削った急な曲がり坂で中山道を往来する牛や馬の鼻が
擦れて欠けるほどであったことから名付けられたそうです。
「牛坊牛坊、どこでその鼻欠かいた、西洞の坂で欠かいた・・」
という唄も今なお伝わっているそうです。
この先の小山に牛の鼻欠け坂があります。
寒念仏供養塔
切石で造られた石窟におさめられている三面六臂の
馬頭観音
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耳神社
中山道沿いの岩山に建立された耳の病に霊験ありと
伝えられる小社。元治元年(1864年)尊皇壤夷を
かかげた武田耕雲斎率いる水戸天狗党が、中山道を西に
向かう途中、この耳神社の幟を敵の布陣とみて、抜刀
したという逸話も残されている。
年とともに勝手耳になるのだが ト○○○(♦)さんに この
神社を是非紹介したい! 口神社もあればなおのこといいの
だが。。じょうか お願いいたします。
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