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萬嶽寺の蓮と地蔵さん
中津川市阿木にある ハスの寺として知られる賀雲山 萬嶽寺
(ばんがくじ)に行ってきました。この時期 ハスと六地蔵が
マッチしてこのお寺の優しい住職さんの人柄が覗いしれます。
訪れた時間帯が昼からとなり(道に迷い寺名がよく似たお寺に
行ってしまった)午前中開花し昼には閉じてしまう為、あきらめ
気味でしたが、僅かですが遅れた私を待ってくれた愛おしい白蓮
を見てください。
〜泥の中から美しい花を咲かせる蓮〜
『蓮は泥より出でて泥に染まらず』
ハスの花が咲くときに「ポン」と音が聞こえると云われていますが
この花を見ていると納得いたします。 ポン・・
東北地方では”笠地蔵”の昔話があります。 菅笠を売ろうとして売れな
かった笠を雪に埋まった地蔵さんにかけてあげた話が有名ですが 夏の
てんゝでりでは赤の帽子もよく似合います。
赤のハスも見られました。
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十一面観音と馬頭観音・馬蹄石
下街道と呼ばれる大井(恵那市)から池田宿(多治見市)を経て名古屋へ
至る街道沿いの春日井市の安祥寺(あんしょうじ)に訪れました。
この安祥寺の十一面観音と馬頭観音、馬蹄石は内津峠の道祖神を調べて
知ったお寺ですが、馬頭観音の柔和な顔と十一面観音菩薩の穏やかな
顔立ちが信仰の神髄を教えていただいたような気がしました。
馬頭観音
今はハイブリッドカー 昔はお馬様と大切にされてきたのでしょう
気にかけるようになってから身近でよく見かける観音様です。
馬頭観音の多くは憤怒相ですが ここ安祥寺の馬頭観音はどちら
かと言えばふくよかで柔和な顔立ちでした。
十一面観音
十一の顔ですべての方角に注意を向けて人々を救う
ありがたい観音菩薩像です。
馬蹄石
安祥寺のすぐ北横にある馬蹄石 日本武尊(ヤマトタケル)が
副将軍の建稲種命を祀つた内津峠(7月8日に紹介した内津峠の
道祖神参照)の方を振り返られた折り、馬の蹄が付いたと云われ
る岩盤。
黄丸で囲んだのが蹄の跡でしょうか・・
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もう一品追加しました。
ゴミすてないで地蔵です。
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夏の花
都市緑化植物園(グリーンピア春日井)に行ってきました。
前回に引き続き夏らしい花をおとどけします。
関東甲信地方はまだ梅雨明けが発表されていないようですが
九州から東海にかけて梅雨明けが発表され夏本番!!
夕方はひんやりとした風もあり昼間と違い気持よく過ごせています。
オニユリ
アンスリウム ?
ミソハギとキチョウ
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夏真っ盛り
蝉しぐれ
暑さ厳しき折ではございますが皆様お変わりなく
お過ごしでしょうか・・
梅雨も明け 夏の画像を貼り付けてみました。
ムラサキシジミ
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ヒオウギ
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ヤマユリ
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七夕の願い
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赤短冊 落書きの才能があがりますように・・ (^O^)
青短冊 お金持ちになりたい・・ (*_*;
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名はわからないが涼し気な花
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清涼!!醒ヶ井の地蔵川
滋賀県米原市の醒ヶ井(さめがい)に清涼を求めて「居醒の清水」
がある清流の郷に初めて訪れました。居醒の清水を源流とする
地蔵川には水中花”梅花藻”が涼し気にゆらぎ清涼感に溢れ川沿い
の中山道宿場町として旅人の癒しの水空間として親しまれてきた
ことが伺いしれます。
清水で冷やされたラムネとキュウリはいかがですか〜
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水中花梅花藻
開花は5月中〜9月で8月の盛夏に見ごろを迎える
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内津峠の道祖神
愛知県春日井市と岐阜県多治見市を結び国道19号の県境の
内津峠(うつつ峠)旧道に 江戸時代より活発に人、馬の
当時の往来が この馬頭観音から覗えます。
その馬頭観音の横に可愛い双体道祖神も据えられています。
馬頭観音と双体道祖神
双体道祖神
安曇野の道祖神より現代的な顔立ちですが風合いがとても
いい道祖神です。
美濃焼産地の多治見側にあり陶土質な、どこか焼物ぽさも
感じられます。
内津峠(うつつ峠)の名の由来
『日本書紀』によれば、日本武尊(やまとたけるのみこと)がこの峠で
「あゝ現(うつつ)かな」と嘆き悲しんだことが地名の由来だそうです。
うつつ神社 (愛知県側にあります)
HPとブログでも紹介したことがありますがここの神社の龍の彫り物は
見事でそんじょそこらにはない迫力があります。
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加須里の双体道祖神
恵那市笠置町姫栗加須里(かすり)に佇む双体道祖神
先般紹介した坂折棚田の道すがらで気づいて立ち寄った
とても素敵な道祖神です。
この恵那市には双体道祖神はほとんど見かけないと気にも
留めていませんでしたが、県道68号線の傍らに案内板が
あり 想いもよらないあぜ道の先に苔むした石仏が静かに
佇んでいました。
こんな可愛い道祖神にめぐり遇うことが出来ました。
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