日龍峰寺と案内猫 参道を歩くと前方から 有名な招き猫
“お寺案内役のマロンちゃん”が
出迎えてくれました。うわさ通り出迎えていただき、初めて訪問した私は
寄り添ってくれたマロンちゃんに感動しきりであります。。
ときには参拝客の前を歩いて寺内を案内してくれるそうです。
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あいにく今日は出迎えだけに終わりましたがお会いできただけでもあり
がたく思いました。ご都合がよければ次回はぜひ案内役を引き受けてくだ
さりますようお願いしときました。
日龍峰寺(にちりゅうぶじ)は高澤観音とも呼ばれ、地元の人に親しまれる。
県道58号線から民家も疎らな道をしばらく走ると山道に入ります。
車で県道より数分で到着できますが、人気のない山道では、結構な距離を
走った気がします。
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寺の案内猫 マロンちゃん ヒョコヒョコと私の前に来てくれたマロンちゃん。
気が向いたときに案内してくれるそうですが案内してもらった人は
ラッキー
!、
鐘楼多宝塔(国指定重要文化財)仁徳天皇の時代に祠を建立したのが始まりと伝えられ鎌倉時代尼将軍と
称される北条政子によって再興されたと伝えられる。後室町時代 応仁の乱
により
多宝塔を残し大半が焼失したそうです。
戦火の犠牲となって現在の本堂は江戸時代になって建造された。
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千本桧(天然記念物)本堂と籠堂 こもりどう籠堂 (岐阜県指定文化財)本堂 (岐阜県指定文化財)懸造りの「美濃の清水寺」と
呼ばれる
本尊:千手観音菩薩みたらしの霊水と宝筐印塔(ほうきょういんとう)
本堂裏手には洞窟があり湧水が出る。
洞窟内には源頼朝の分骨が納められていると伝えられるそうです。
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見晴らし台 休息所仁王門整えられた山道
可愛い猫に会え、 また「いにしえ」にタイムスリップした気持ちでした。
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