梅蕾
凛として 辺り冷たく まどろう梅 チャチャ芭蕉
まだまだ寒いですね、
他の蕾に外の様子を先駆けて教えているのでしょうか、わずか一輪ほころびか
けています。他の花より先駆けて開花してくれる梅の花は春一番を感じさせて
くれます。
「風待草」ともいわれ春一番の風をまち受けているかのようです。
一番手の蕾開いてみたものの辺りの空気はまだまだ冷たく躊躇しているようにもみえます。
寒さに震えているように見えてきました。
2番手「いいよ」の掛け声で一騎に咲きほころびるスタンバイの蕾たちです。
梅にまつわる言葉を紹介します。
桃栗三年、柿八年、柚子(ゆず)の大馬鹿十八年、
梅はすいすい十六年 「すいすい」とは、さすがでございます!
出だしの私の句が吹き飛んでしまいました。くくく。。(-_-;)