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夏の雪 カラスウリの花
林の縁などに見られるつる性の草。 花冠は5列で裂片はレース状に細かく裂けて
雪の結晶のような趣を感じさせます。
他のブログで紹介されていたのを見て、実際に咲いているところに出会いたいと
去年 赤い実がなっていた場所に出向きました。
日没後開花するので、写し撮るには、その気にならないとチャンスを逃してしまいます。
現地に6時30分前に着く 蕾がほころびかけているが
開花は今しばらく、あまりの蚊の多さに一旦車に戻り日没を待つ。
撮影7月27日 PM7:10分 日没時
見事な開花に感動するが蚊にボコボコに刺されての撮影で
早めに切り上げました。
じっくり観賞できるよう自宅へ一輪。。
受粉が優位になる 夜の開花を択んだカラスウリ
昨年11月撮影のカラスウリの実
種は縁起物として扱われる
カラスウリの種は カマキリの顔に似ていて、喜んで鳥は種を飲み込み 子孫を残す
手はずになっている。また上から見ると打出の小槌に見えて、財布に入れると金が貯まる
との言い伝えがあるようです。また 同じ属のキカラスウリは塊根をつぶしてあせも予防に天花粉と
して利用されていたとは、始めて知りました。
路傍の “木槿”と “紫露草”
ここのところ、仕事が忙しかったり また強烈な雨、打って変わっての強烈な日差しの繰り返し。。
のんびりとした散策ができなく、あわただしく 時が過ぎてしまう。気持ちが薄暗くならないように、今日もビールをグイッと飲んで明日を迎えることに。 何だかんだと言っても。。 夏はビールだ!
ムクゲ 同じアオイ科の芙蓉に似ていますが、どちらかというとムクゲのほうが葉が楕円で小さく控えめなところが花姿を活かしていて 夏の茶花として日本庭園にあっていると感じました。
ムクゲと雨上がりの雫
路上でブロックの垣根越しからたくさんの花が咲いていました。
八重の花弁と雫が とても美しく見えました。
ムラサキツユクサ
露草は「万葉集」では“月草”と表記されていたが、いつのまにか朝露が似合うので、露草と呼び替えられたようです。
それにしても露がたっぷり乗って よく落ちないものです。 さすがツユクサ!
いろいろな事に関心を持つようになってきました。 これから喉を潤すぞ〜。
どの、ユリがいいかな。。、
オウゴンオニユリ(黄金鬼百合)
オニユリは中国から渡来し、人手を介して広く自生したといわれる。
しかし、黄金鬼百合はオニユリの突然変異種で対馬のみの自生種とのこと。
現在 対馬で自生しているのが見られなくなって、球根の入手は難しいとのこと。
「むかご」での繁殖が主になっているそうです。
淡い黄色地に褐色の斑点がとても印象的な花です。
いきつけのお庭から。
コオニユリ(小鬼百合)
オニユリの球根は食用百合として販売され、苦味がなくおいしいらしい。。
「むかご」を植えて2〜3年で大きくなり非常食として庭先や畑の隅に植えられた。
オニユリとくらべて 本種のコオニユリは「むかご」がつかないようです。
河川環境楽園から
ユリの王様 ヤマユリ(山百合)
風貌が豪華で華麗であることから 「百合の王様」とよばれる。
百合とは通説では、地下の球根が多数(百ほど)重なりあっているので百合とされた。
また 花が咲くと、20cm以上もある花びらが 風もないのに揺れ動くことから名前の由来に
なったともいわれる。
河川環境楽園から